イメージ検索のコツの一つ
各所で話題になっている、ドグラ・マグラの青空文庫デビューの話で知ったのだけど、ドグラ・マグラ角川文庫版の挿絵を書いている米倉斉加年と言う人の絵がとても良い。
んで、Amazon で検索したら…イメージが無い。無いのばっかり。いつもそうだけど、ちょっとマイナーになるだけで画像が無い Amazon。Google イメージ検索もいつもどおりゴミばっかり。その他の画像検索も大して変わらない状況。
というか、この人俳優や演出もやっていたとかで、その手の話もヒットしてしまうため通常の検索が役に立たない。「絵画」とか「絵」とか言われてもキーワードの力が弱いのだ。色々進化したように語られている物の、ロボット検索なんて未だにこんなモンだ。
こう言う時に強いのが、ヤフオク・楽天組。検索対象が、少しでもカネに関わるときは試してみると良いと思う。今回の場合は、ヤフオクではテレカ。楽天ではリトグラフなど、楽々とソコソコの画像サンプルを発見できた。画像が関係無いジャンルでも、思わぬブーとストラップになる場合がある。商品ステータス以外に、出品者・販売店が自由に記入できるスペースがあるので、結構な付加情報が得られたりとか。何しろ売る側が「これを見てくれ!」とキーワードちりばめてるから検索漏れも無い。
下手にITに強い人間こそが陥りやすい罠なので、メモとして置いておく。罠って言うか amazon と Google(等)がヘボいのがいけない訳だけど。
つかテレカって発想は無かったなあ。