赤ん坊と猫と

今日は休みを取って、実家に妹の赤ん坊と飼い猫の片割れの遺骨に挨拶に行ってきた。なんで休み取るのさって思われるかもしれないけど、年末年始や週末は妹の旦那も休みな訳で。気まずいというのもあるけど、肉親としてサシで会いたかったもんで。とは言え急な休みにしてしまって申し訳ない>職場の人
最初、赤ん坊の名前が思い出せなくて、"カツ"…が付いたよな確か『"かつまた"だっけ?』と言ったのは秘密。本田忠勝から取った"ただかつ"が正解。でその身振り手振りや喃語(なんご)でしゃべる勝俣と色々コミュニケーションを取ったりなんだり。あまりうるさく泣かない赤ん坊だったので、遠慮なくむずがらせてみたりとか。

末の妹が 18 歳な訳で、それ以来赤ん坊など'とん'と縁が無かった訳で、もうすっかり異星人感覚だった。

喋りかけても返事するかわりに、一生懸命舌で自分の口の中を弄りまわしたり、姿勢を変えてみたりしていた。そうかと思うと喃語で一生懸命宇宙語を喋ってみたり。十月中に生まれて、二ヶ月過ぎたわけだけど、この頃の赤ん坊と言うのは、自分が発した物と、自分が感じている物とが渾然としている模様。

赤ん坊の成長は早いので、出来れば定期的に観察にいこうと思う。

追記:あれ、猫の部分が消えてた。↓

飼い猫一匹は安い市の施設に任せたそうで、昔頼んだ場所では二万だったけど、今回は数千円で済んだとのこと。その分容器その他、ホントに燃やしただけと言う感じだけど。昔頼んだ所はホントに灰になってたけど、今回はマジでホネ。骨壷などもテキトーな容器。妹曰くすげー暇そうだったとの事だけど、これなら納得。自分はその辺気にしないほうではあるけども、流石になんだかなと思った。

とりあえず挨拶は果たした。生きてる一匹の方はあいかわらず元気だった。ていうかなんか更にでかくなってた。