職場のビルドが遅い

どうしょうもない。どうにもならない。今ある build.xml は決して悪い物じゃなく、逆にそこそこ工夫はしてあるんだけど…。freebsd とか gentoo の立ち上げでもやってる気分になる。

ant, make 以外のツールの中で期待してた java 製のツールがあるんだけど…この間名称が Gosling に決まったらしい。java の生みの親 James Gosling と同じスペル。

技術者の癖に SEO も知らんのかと。日本では暫く流行らない事が確定した訳で、暫く忘れる事にした。(超クリティカルなので問題発生時に完全に独力でやらにゃならんツールは避けたい)

つか cvssubversion もそうだけど、パフォーマンスの文句があまり出ないって事は、意外と大きなソースツリー扱ってる人達って少ないんだなあと思う。

とりあえず、ビルドマシンがマルチコアなので、ネイティブスレッドが簡単に扱えるガチ言語(xml はどっか行ってくれ)で組み込み機能豊富なビルドフレームワークが欲しいなあと思うんだけど。rake は ruby だからグリーンスレッドだし、Gosling はウチの環境だとネイティブスレッドVM 使えないし。困った。

この問題、三年目か四年目位解決してない。そしてどんどん大きくなり続けるソースツリー…。

そうそう、cvsapache メインのサーバーが、ようやくマルチコアCPU機になりそう。これで cvs up 中に影舞が応答しなくなる事もなくなるのかな。

ちなみに今使ってるのは'あの' HT なしの Pen4 だったりする。その前に使ってた Pen3 800 だかより遅かった(cvs checkout で比較)。こんなマシンでもチームの自治の最強兵器だったんだけど。