ガス代が高い

プロパンは高い。ホントに高い。一人暮らし、朝シャワー、夜頻度 50% の湯船率 60% シャワー率40% の状態で、6500 円から 9500 円程度掛かる。

プロパンガスの販売は、行政が行っている訳ではないので、当然値段交渉は可能な訳だけど、恐らく大家も同じガス屋っぽいのでこれがちょっと微妙。とはいえまあ、当然の権利なので、行使するのに気後れは無い訳だが…、マンドクセーので先延ばししている内に、既にガス屋への怒りで、どこまでガス屋の売上を減らす事が出来るかとかそんな方向に気分が向いてる状態。

ほんでまあ、ガスが無いなら電気を食べれば良いじゃない式にちょっと検索してみて以下を見つけた。

風呂保温グッズの比較と実験
http://shop.dip.jp/~bath/

風呂バンス・湯沸し太郎・バスパあたりは、結構有名商品なので知っていたんだけど、こうして比較があるとありがたい。

が、既に知っていた三アイテム以外の商品も検索してみたが、中々十分なユーザー評価を見つけることが出来なかった。こう言った物はカタログスペックだけでは中々判断しにくいし、かつ、出回ってる数が少ないせいか、定価からの割引率も低いので、今回は検討から除外っぽい感じ。やっぱ追い炊きは必要だろうと言う事で、風呂バンス・湯沸し太郎に関してリサーチしてみた。

2ch なりブログなりで評価では、自分の払っている価格帯のユーザーで、最大 3000 円程度の節約が可能な場合もあるようだ。まあ 1500 円と見積もっても、安全割安に長時間保温出来る事を考えればまずまずか。

商品価格の方はと言うと、ヤフオクの希望落札価格で言うと、風呂バンス1000 が 17800 円、湯沸し太郎が 20,800 円。製品寿命が短いと言う話も聞かないし*1、一般的な節約金額・カタログ上のランニングコスト・一人暮らしのライフスタイルの自由さによる力技を考えれば、これは省エネ商品にしては珍しく、一人暮らしでもペイ可能な買い物なんじゃないかと思う。

と言う訳で、寒い時期の到来と懐具合と相談しつつ導入しようかなと思っている。バスパは追い炊きできないので除外したんだけど、二人暮し程度なら、こちらの方がコストパフォーマンスが高いかもしれない。それ以上になるにつれて(そして風呂時間に間が空くにつれて)その他の追い炊き系商品が優位かなあとか、どんぶり勘定で結論してみた。

つうか、これから一人暮らしする人は注意しよう。(自分はチェックが漏れていた)

後ついでに、風呂バンスの製造元であるパアグのサイトを見てみると、頭を使ったアイデア商品が並んでいて中々楽しかった。(アイデア商品好き)

*1:寧ろ旧型無印風呂バンスユーザーが壊れてないから買い換え出来ないとか、そう言う話もチラホラ