ホバー

さっきからなんだかこう、気が付くと、茶色いちっちゃいのがホバリングしてる。

うわコバエかよとか思ってこう、追い払おうとするんだけどなんか変な動き。暫く手を動かしてやっとそれが蜘蛛の子である事に気が付く。天井からぶらさがってるって訳。

と…んんん??「気が付くと、茶色いちっちゃいのがホバリングしてる」頻度で目に付く?コバエなら数匹が何度も目に付くのは判るけど、こいつら基本上下移動しかしないのに??これはもしや!…と思ってよーく見てまわると、やはり、どうやらかなりの数が居る模様。

コバエより二回り小さく、しかも土壁木造の家&無印カーテンなので、完全に保護色でわからんかった。てか判った今でさえ目の中のミジンコ的なアレかと思うほどに。これはつまり、蜘蛛の子が散ったと言う事か。

以前、地元が一緒だった技術者の先輩が、「益虫だって言うけど大変だよ…掃除機で天井吸って回ったよ…」と言っていたが、なるほどこれは確かにそうなるわ。

どうせ一時のことだし、週末ハタキ掛けて糸除去するまで放置する事にする。おもしろいし。


やーでも木造貸家は色んな意味で正解だったなと思う。