モノ好きの話をすると
よく誤解される。デジガジェ好きは、まあ結構やっぱオタ臭いのねと言う話で落ち着くんだけど、机とか椅子とか AssistOn とか MOMA にありそうなグッヅの話で花咲かせると、さぞかしそう言うのに凝ってるのね的なアレに誤解される事がある。
本当の所、アレら物体は好きなものの、ああいった、インテリアだのその辺に凝りまくるブルジョワ的なアレは結構嫌いで、本当に本当に好きなのは、「おばあちゃんの家」だったりする。
極たまに欲をだして、「あ、これ『おばあちゃんの家っぽい』」と思い家に持って帰ると、たちまち「貧乏学生パーツ」になるから又面白い。思うにアレは、経験によって鍛えられた質実剛健さと、それに反しない色気とか、そう言うもので作られてるんだろうなと思う。経験も色気もない自分には、そんなものは100年早い訳で、凝ろうにも凝れんというのがアレだったりする。
次に好きなのは、あるがままの部屋。と言う訳で、あるがままの部屋です。宇宙系。