職場の誕生日イベント

まだコレ書いてなかったんだなあ。メモ。

ウチの職場では、誕生日の前の晩になると、その人の机の上に皆でプレゼントを置くという素敵な風習がある。

プレゼントは値段でなくて気持ちですとばかりに、皆が皆、机の中の不要物や賞味期限ギリ(時には(ry)愛着の篭った素敵物品をゴッチャリとターゲットの机の上に捨てていく置いていくというイベント。

ま、当初は本当にゴミばかりだったんだけど(初回が一番酷かった。あれももう数年前か。)、毎回それでは面白くないので、たとえばお菓子の空き箱であれば十箱単位で並べてみたり、なにか臭いがしたり(役に立つperlの本だけど正露丸の臭いがギッチリとか)、理屈の上(だけ)では役に立つハズの物のみに限定されたりなんだりしつつ今に至る。

毎度毎度、誕生日の日には泣きそうになって、机の上の品物を袖机に仕舞い込んだり紙袋(プレゼントに用意済み)に詰め込んだりするターゲットが拝めるという訳。

最初は単発ネタかと思ったけど復讐も込みなので、まあ続く続く…。新人さんなどは、事情もしらされず、最初にまず誕生日を聞かれてキッチリとWiki上にメモされている(したの俺だけど)。

覚えている物品

  • 賞味期限の切れた蒲焼さん太郎他多数
  • 俺が来る前からある、使いかけのモンダミンの大ボトルが年単位で巡回していた
  • アート状に並べられたガルボの空き箱
  • カラのガムボトル多数(色んな人から)
  • windows98のドライバしか存在しないUSBのLANインターフェース(レア)
  • トークンリングPCカード(恐らく2,3人にしか正体はわかってなかったであろう)
  • その人の名前の書いてある粒ガム
  • 気に入らなかったと思われる人の田舎土産の菓子
  • 睡眠薬
  • ペン類
  • 何故か付箋が大量に
  • ダブった食玩多数
  • 画鋲

etc etc etc etc etc etc...

こう言った物が、袖机に入らないレベルで展開されるイベントがあるんですよと。勿論自ら先頭切って実行している事は言うまでも無い。




で、何でいきなりこの話かと言うと、今年も無事バレず誕生日を迎えました。三十路です。
# 身内の方やおともだちの方へ。バラしたら怒るよ


因みに、プレゼント類の末路はと言うと、余程のキャパオーバーでない限り、しっかり次の人に受け継がれる事になっている。