ステンレスマグボトル
職場でコーヒーをノートPCに飲ませてあげた優しい人が居たので、蓋なしのカップは使用禁止になってしまった。サーモマグを試してみたけど臭いし熱いからステンレスマグボトルにしましたよという話。
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サーモマグのいやな点
- 熱い物が飲みにくい飲み口
- 飲み口が樹脂なので臭い
http://www.thermomug.com/ ←これね。スタバの奴みたいに液溜まりがあって、そこからすする飲み口のタイプなら熱くないんだけど、結局樹脂臭がね。
ステンレスマグボトルの特徴
- 飲み口が広く飲みやすい
- 飲み口がプラスチック製なので臭く無い
- パッキンのゴム臭は若干する。基本水筒なので、そんな程度には。
- 断熱効果はレベルが違う。構造は魔法瓶なので。
- スクリュー式の蓋が若干ウザいね。プッシュでポンの奴は小型水筒しか無い。
- ステンレスだからイオン化がどうのとかでコーヒー入れると若干味変わるよ。でもサーモマグも同じ。チタンの奴なら平気らしいけど、マグタイプは存在しないし水筒は廃盤。
- 家から熱いのを持っていける(やらないと思うけどさ)。
という感じ。
有名どころでは 象印のgoogle:タフマグ], タイガーの[google:サハラ, あとは THERMOS がリリースしてる模様。
で買ったのよ二つも
自分は THERMOS 信者なので THERMOS。安いしね。
比較検討兼、自宅用も兼ねて google:JML-351] と [google:JMK-350 を購入してみた。何でそんな無駄遣いを…と思うだろうけど、実は検索結果で飲み口ダイレクトな画像が見つからなかったので危機分散というのもある。*1
二つの比較
以下ヒトバシラーとして画像。(せめてコーヒー拭けよとか言わないように、メンドクセ)
見て判るとおり、JML-351 は広いけど飲み口ポイントが限定される。逆にJMK-350は若干狭いけど、360度 どこからでも飲める。一長一短で、好みの問題とも言える。香りについても、液穴の大小と飲み口の大小が反対な訳でこちらも似たような物でした。
自分は鼻がつっかえず、液までの距離感が取りやすい JML-351 を一軍にすることにした*2。
けつろん
まあ、アレ。悪くない、多分。サーモマグのガッカリ感を考えれば 2000 円位出しても良いんじゃないかなと思う。google すると評判も上々なんだけど、それも頷けるかなと言った所。
以上。
補足(2007/10/17):非常にアクセス数の多いエントリなので追記。ホットコーヒーをすするのは JML-351 の方が圧倒的に楽。JMK-350 はドバッと来るので、火傷注意。といってもサーモマグほどではないけど。ホットの時期は JML-351 一本槍です。二本あっても無駄かと思ったけど、ハイターしてる間にもう一本使えるので、それなりに役にたってます。