でざいんぱたーん(ただの感想文)
ようやくこの歳にして「あるある」と思える(実感とか共感とか)ようになった。
思えばデザインパターンとはそういうもので、「あるある」なパターンを集めて言語化したモノで、デザインパターンの説明をしているサイトは「あるある」の説明と、ソレに対する一般的な解法を説明していた訳で…
「あるある」が無いうちは、一般的なプログラムのお勉強としてそれらを摂取する訳で、そちらのお勉強に一杯一杯だっのかな。「あるある」がある今読むと、ようやく、「あるある」パターンの言語化のありがたみに気が付いたりなんかして…
おそいっつーの。
# いや当時からその理屈はちゃんとわかってたんだけど、今実感として(言い訳
いやホントに当時から、これらのパターンの内、仕事で必要なものについては書いていたし読んでもいた。頻度や経験から「あるある」だった''つもり''だったんだけど・・・今思えばちょっと違ったかな。
年齢のせいか、あるいは、仕事で小さな捕らえやすいプログラムを量産しているおかげでなにか俯瞰できるようになった?業務系離れたおかげで毒が抜けた?数々のバグへの怨念?
と言うアレを…
職場での書籍購入*1で推薦した手前、一応おさらいしておこうと http://www.hyuki.com を見てたらギコ猫とデザインパターンを夢中で読んでしまったり
しつつ考えたりしためも。また数年後はどういう印象を持つんだろう。